河内長野、再生中。
府のスマートシティ戦略推進補助金が河内長野市へ交付決定!
令和2年8月4日(火)
本日、河内長野市南花台で進められている「スマートエイジング・シティ構想」に対し、大阪府の補助金交付が正式決定しました。
現在、南花台ではグリーンスローモビリティ(公道を20km未満で走る電動小型自動車)の「クルクル」によるAI(人口知能)を活用した自動運転化をめざすなど、「スマートシティ」の取り組みが進められています。これらは近未来型ニュータウンのあり方として、府内のみならず、国内からも大変注目されていますが、そうした中で府が資金面を含めた支援を今後も行うことになりました。
市民の皆さんからは、「知事と同じ政党じゃないと府の予算を引っ張ってこれないのでは?」と言われることもありますが、府の補助金の捻出や新制度の構築においては政党間の駆け引きや政治的な思惑が絡み合うことはありません。
また、府の全体予算からすれば、わずかな支援金かもしれませんが、大阪府と河内長野市の連携強化をさらに進めるとともに、これからも“パイプ役”として、職責を全うしてまいります。
-補助金交付までの流れ-
●西野修平が府議会で質問
昨年12月府議会で西野修平が先進的な取り組みを進める河内長野市(南花台)に対し、資金面の支援策を府に求める。
●府が補助金制度を構築
今年3月、府が「スマートシティ構想」を進めるための新たな補助金制度を構築。
●府が補助金交付を決定
今年8月4日、河内長野市への500万円の補助金交付が正式決定。