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河内長野、再生中。

府の「スマートシティ戦略補助金」が昨年に引き続き河内長野市に交付決定!

令和3年8月6日(金)

本日、河内長野市南花台で進められている「スマートエイジング・シティ構想」に対し、昨年に引き続き大阪府の補助金交付が正式決定しました。
今年2月府議会の一般質問では、スマートシティ戦略を先進的に進める河内長野市に対し、府の補助金の採択を求めていました。

現在、南花台で実施予定の遠隔医療の高度化や、グリーンスローモビリティ(公道を20km未満で走る電動小型自動車)の「クルクル」によるAI(人口知能)を活用した自動運転化をさらに進めていますが、これらは近未来型ニュータウンのあり方として、府内のみならず国内からも大変注目されていますが、そうした中で昨年に引き続き、府が資金面を含めた支援を今後も行うことになりました。なお、補助金額は500万円。

市民の皆さんからは、「知事と同じ政党じゃないと府の予算を引っ張ってこれないのでは?」と言われることもありますが、府の補助金の捻出や新制度の構築においては政党間の駆け引きや政治的な思惑が絡み合うことはありません。
また、府の全体予算からすれば、わずかな支援金かもしれませんが、大阪府と河内長野市の連携強化をさらに進めるとともに、これからも“パイプ役”として、職責を全うしてまいります。

▲補助金の交付決定通知書

▲補助金の交付決定通知書