河内長野、再生中。
「空飛ぶクルマ」や有人ドローン、滝畑ダムや金剛山でも観光活用を!
令和4年3月11日(金)
-令和4年2月定例府議会にて-
この度、大阪府・大阪市の共同提案がスーパーシティ(各分野の規制緩和により、社会のあり方を変える未来都市)に承認されましたが、そこで得たレガシーを区域指定された大阪市だけでなく、府域全体にも広げることを求めました。
大阪・関西万博の会場(夢洲)などのベイエリアでは「空飛ぶクルマ」が社会実装し、近い将来に日常での普及をめざしています。また、ドローン(有人含む)も有効なモビリティとして展開予定です。日常での普及においては、観光目的の商用運行が想定されています。
そこで、安全性の観点を踏まえ、人口密集地ではない山間部での普及拡大が望ましいことから、滝畑ダムや運行停止中の金剛山ロープウェイの代替え手段としても活用すべきだと訴えました。
今後も、府が地元市町村との連携を図り、実現に向けて働き掛けてまいります。
スーパーシティという新たなチャレンジが始まり、大阪・関西万博というビッグイベントが控える中、それを「ゴール」にするのではなく、「アフター万博」を見据えて、今から次なる計画を策定しておく必要があります。