河内長野、再生中。
赤峰トンネルから堺方面への道路アクセス、今年度中に予備設計を実施!
令和4年10月19日(水)
-令和4年9月定例府議会にて-
現在、赤峰トンネル(小山田地区)から堺方面へのアクセス道路を大阪府と河内長野市で整備し、その周辺は企業誘致などによる新たなまちづくりを予定しています。
9月定例府議会で西野修平がさらなる推進を求め、府が整備する区間について、今年度中に予備設計を行うことになりました。
この計画では府が大阪河内長野線(計画中路線)の約1km(図の赤点線)を整備し、その延伸先から下里地区までの約1kmをつなぐアクセス道路(図の水色線)を河内長野市が整備します。
そして、下里地区から尾根沿いの畑下里線(図の緑線)を堺市が拡幅する予定で、ハーベストの丘と酪農団地をつなぐ府道(通称「東西道路」図の橙線)と接続されます。
これにより、河内長野市から泉北2号線までが高規格道路で結ばれることになり、小山田地区から阪和道・堺ICや通称「泉北100円高速」(現在は普通車150円)へは15~20分でつながります。
この道路整備とまちづくりは、河内長野の「結節点化」を図るものであり、河内長野の将来を左右する最重要課題の一つでもあります。
今後も関係者の皆さんとともに、全力で取り組んでまいります。