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オーディション商法に注意 、府内で相談急増
令和元年5月17日(金)
平成31年2月府議会・府民文化常任委員会(3月6日)において、西野修平が質問に立ち、オーディション商法への対策と消費者教育について取り上げました。
近年、タレントデビューなどを誘い文句にオーディションへの参加を募り、高額なレッスン料を請求する「オーディション商法」に関する相談や問い合わせが大阪府内で増加しています。
そうした不当な取引き行為を行う業者に対して、厳しい姿勢で指導や処分などを行い、被害の対象となりやすい若い人たちへの未然防止策を求めました。
そして、府は若者向けの特別啓発イベントを実施するとともに、「オーディション商法」を取り上げた高校生向けの消費者教育教材を新たに作成し、授業で活用されることになりました。
西野修平が地元で映画制作に携わることにより気付いた事案でもあります。
『奥河内ムービー・プロジェクト』による映画『鬼ガール!!』(仮)のオーディションには700名を超える参加者があり、それを瀧川元気監督やボランティアスタッフとともに運営したからこそ、悪質なオーディションへの毅然とした対応の必要性を感じたことが質疑のきっかけとなりました。
質疑の詳細は議事録と大阪府議会インターネット中継をご覧ください。
なお、関連記事が5月17日付の読売新聞に掲載されました。