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府営19公園をカフェなどに開放

平成27年10月20日(火)

平成27年9月定例府議会・都市住宅常任委員会(10月19日)において、西野修平が質問に立ち、府営公園の民間開放について取り上げました。

大阪府内には長野公園(河内長野市)の他にも、錦織公園(富田林市)、大泉緑地(堺市)、服部緑地(豊中市)など、19箇所の府営公園がありますが、そのほとんどで管理を委託する指定管理者制度が導入されています。
しかしながら、委託期間が5年間と短く、飲食店事業者が店舗の設備投資を行っても、回収できる見込みがないことから、これまで小規模な売店や自動販売機が設置されている程度でした。

そこで府に対し、公園の一部をカフェやレストランなどの店舗経営のノウハウを持つ民間事業者が長期間(10年以上)賃貸できるよう求めました。そして、早ければ来年度から、事業者の公募が始まることになりました。
「公」資産の「民」への開放は、今春の府議会議員選挙で西野修平が政策に掲げていたものです。
今後は、滝畑ダム湖面の常時利用による「観光ダム」化や、イノシシ肉を「奥河内ジビエ」としてブランド化していくなど、奥河内のポテンシャルを引き出す取り組みを進めてまいります。

質疑の詳細は議事録をご覧ください。
なお、関連記事が10月20日付の新聞各紙に掲載されました。

▲毎日新聞(地域面)

▲毎日新聞朝刊(地域面)

▲読売新聞朝刊(社会面)

▲読売新聞朝刊(社会面)

▲都市住宅常任委員会にて

▲都市住宅常任委員会にて

▲都市住宅常任委員会にて

▲都市住宅常任委員会にて