令和４年６月１０日（金）

令和４年５月定例府議会では、府民目線に立ち、議員の視察時に新幹線のグリーン車や航空機のビジネスクラスなどを利用できないようにするなど、視察時の公費支出を見直す条例改正案を可決しました。

本改正案については議会改革の一環として、自民党府議団が先行して提案していましたが、その後、大阪維新の会から各委員会の視察予算の廃止も盛り込んだ形で提案されました。
グリーンやビジネスは「身を切る改革」ですが、一方で、委員会視察は「学び、活かす」ためのツールであるため、自民党府議団は委員会視察の廃止には反対の立場ですが、すべてを含めた議案のため、やむを得ず維新案に賛成しました。
いずれにしても、自民党府議団が議会改革の“口火”を切った成果であることに違いはありません。

他党との「改革合戦」の様相を呈してきましたが、これからも、自民党府議団は「毎議会、新提案。」、そして、「批判ではなく、提案。」を基本理念に「自民党を変える」原動力になりたいと考えています。

なお、関連内容が６月９日１１時のＡＢＣニュースに取り上げられました。
また、関連記事が６月１０日付の産経新聞に取り上げられました。

▲ＡＢＣのニュース映像

▲産経新聞朝刊（地域面）