定例府議会報告
令和元年9月定例府議会(本会議・12月20日採決)
令和元年9月定例府議会(9月26日~12月20日)は12月20日に最終採決を迎え、「令和元年度一般会計補正予算案」など知事提出議案43件、報告案件12件、議員提出議案1件の計56議案を審議し、すべて原案どおり可決しました。
さらに、今議会では府の公益に関する課題について国に要望するため、「インターネット上の人権侵害を解消するための法整備を求める意見書」と「北朝鮮による弾道ミサイル発射に断固抗議する決議」を採択し、国会ならびに内閣総理大臣をはじめ関係大臣に提出しました。
なお、一般会計補正予算案には港湾の国際競争力を強化するため、大阪府・市港湾管理一元化に必要な設備費が計上されています。
そして、今議会において西野修平が一般質問に立ち、以下の質問項目について質疑を行いました。
質疑の詳細は議事録と大阪府議会インターネット中継をご覧ください。
なお、関連記事が12月16日、17日付の新聞各紙に掲載されました。
-質問項目- 質問日:12月16日(月)
1)スマートシティ戦略の策定
2)養育費確保に向けた支援策
3)猫などへの無責任な餌やりへの対応
4)文化財の保存と活用
5)鉄道の相互乗り入れ「レガシーライン」の実現
-意見書-
1)インターネット上の人権侵害を解消するための法整備を求める意見書
2)2025年日本国際博覧会に寄与する淀川左岸線2期をはじめとしたインフラ整備に関する意見書
-決議-
1)北朝鮮による弾道ミサイル発射に断固抗議する決議