令和４年９月定例府議会（９月２８日～１２月２０日）は１２月２０日に最終採決を迎え、約４８３億円の「令和４年度一般会計補正予算案」などの知事提出議案３０件、報告案件３２件、「いのち輝く人生のため『人生会議』を推進する条例案など議員提出議案３件の計６５議案を審議し、すべて原案どおり採決しました。
さらに、府の公益に関する課題について国に要望するため、「旧統一教会による悪質な行為の再発防止と被害者救済を求める意見書」と自民党府議団が提出した「旧統一教会等の悪質な活動とは一線を画する決議」を全会一致で採択しました。

一般会計補正予算案には長引くコロナ禍や食料品等の物価・燃料費等の高騰で苦しむ府民・事業者に対し、様々な支援策が盛り込まれています。
具体的には、子ども（子育て世帯）へのお米をはじめとした食糧品支援や、福祉施設職員などへのギフトカード配布、府内での宿泊プランの割引クーポンの付与、福祉施設や医療機関、私立学校などへの光熱費支援、中小企業のＬＥＤ照明の設置補助費などが計上されています。

－意見書－

１）旧統一教会による悪質な行為の再発防止と被害者救済を求める意見書

－決議－

１）旧統一教会等の悪質な活動とは一線を画する決議