修平の独り言
「握手」と「お辞儀」
平成28年11月3日(祝・木)
文化の日の本日、河内長野市市民表彰式に出席させていただいた。
さて、日本と西洋の文化の違いは、儀礼的な挨拶にも表れている。
西洋の挨拶は「握手」が基本で、必ず相手の顔を見るのは「負けませんよ」という意識があるからだと言われている。
一方、日本の挨拶は軽く「お辞儀」をすることから始まる。これは、相手に平伏すという意味合いではなく、相手を重んじることで、親交を深める準備があることを表していると言われている。
本日、市民表彰をご受章された皆様は、私もよく存じ上げている方ばかりだが、いつも他人を敬い、相手を重んじ、地域を愛する方々ばかり。
あらためて、各分野における今日までのご活躍に感謝と敬意を表したい。
そして、式典後は茶会や華展、フラワーデザイン展、切手展などの文化祭行事にもお邪魔させていただいた。