修平の独り言
大阪都構想、再挑戦。
平成27年11月23日(祝・月)
この度の府知事と大阪市長のダブル選挙では、大阪維新の会が勝利を収め、大阪都構想に再挑戦することとなりました。(公職選挙法上、御礼を申し上げることができません。)
今年5月の大阪市民による住民投票では、大阪都構想が僅差ながら否決されたこともあり、厳しい戦いが予想されましたが、今回のダブル選挙を通じて、多くの府民の皆様が「過去に戻さず、前に進める」政治を選択されたものと確信しています。
また、東京一極集中が進む中、中小企業のまち・大阪では、アベノミクスの恩恵を実感することがあまりなく、「現状のまま」を望まない府民の強い危機感が結果に表れたのではないかと考えています。
これ以上、「停滞」を続ける余裕は、今の大阪にはありません。大阪維新の会が大阪府・市議会ともに過半数に届いていない現状を踏まえ、対立を繰り返してきた過去を捨て去り、双方が歩みより、粘り強く「合意形成」を図っていく必要があります。
われわれは選挙に勝利することが目的ではありません。これからも、大阪の「成長」のための施策を「実行」するために、新たなステージを力強く歩んでまいります。そして、大阪都構想とともに、「副首都・大阪」の実現をめざしてまいります。