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修平の独り言

「行者杉祭」と「青葉祭」

平成29年5月5日(祝・金)

子どもの日の今日は、地元・河内長野の各地で毎年恒例の祭事が行われる。
まずは、石見川「行者杉祭」へ。
大阪、奈良、和歌山の府県境に位置し、紀見峠と金剛山のほぼ中間にある「行者杉峠」。そして、国道310号・金剛トンネル付近から歩いて約20分、和泉山脈と金剛葛城山脈の接点にあたる場所に杉の巨木があり、その杉に守られるように名前の由来となった祠(ほこら)が祀られている。
毎年5月5日に地元の皆さんが祭事を開催される。

そして、延命寺「青葉祭」へ。
延命寺は弘法大師が地蔵菩薩を刻んで安置したと伝えられており、紅葉の名所としても有名だ。中でも、樹齢1000年とも言われる楓(かえで)は、夕陽に映えるその美しさから「夕照のもみじ」と呼ばれ、府の天然記念物に指定されている。
弘法大師は宝亀5年(774年)6月15日に生まれているが、延命寺では毎年5月5日に「青葉祭」が開催され、1ヶ月繰り上げて法要が行われる。
また、境内では“プチマルシェ”も。地元の皆さん手作りの味噌と落花生たっぷりの五平餅は最高だった(^-^)/

さて、午後は子どもたちとの時間だ(^-^)

▲祠をバックに

▲「行者杉」と祠

▲金剛生駒紀泉国定公園内にある「行者杉」

▲金剛生駒紀泉国定公園内にある「行者杉」

▲「行者杉」までの険しい道のり

▲「行者杉」までの険しい道のり

▲山あいから見える奈良県五條市の町並み

▲山あいから見える奈良県五條市の町並み