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修平の独り言

スタバ × 河内材 × 森林環境教育

令和元年9月28日(土)

本日、河内長野市林業総合センター「木根館(KINKONKAN)」で開催された「“森のかけら”工作」イベントへ。

今秋、大阪市内にオープンするスターバックスの新店舗では、店内の家具や内装に「河内材」をはじめ大阪産の木材が活用され、大阪の森とつなげることで、豊かな自然を感じられる店舗になる予定だ。
そして、その家具や内装の建築資材から出た端材でもある“森のかけら”で子どもたちが工作を楽しむ“特別課外授業”が行われた。また、それらの作品はアーティストにより、大きなアートに仕上げられ、新店舗にディスプレイされるとのこと。
また、「石窯ピザ アンソニー」さん指導によるピザ作りも同時開催。

現在、大阪府の森林環境税の活用方策については、間伐などの放置森林対策という「入口対策」から、保育園や幼稚園の木質化などの「出口対策」というサイクルで運用されている。
また、国の森林環境贈与税が新たに創設され、その活用方策についても議論が行われているが、ハード整備だけでなく、「森林環境教育」というソフトコンテンツをスキームに盛り込むことは、SDGs(持続可能な開発目標)の理念にも合致する。

“思いをカタチ”にできるよう取り組んでいきたい。

▲スタバのを初体験

▲スタバのドリップ初体験

▲スタバのスタッフの皆さんと

▲スタバのスタッフの皆さんと

▲イベント企画の“仕掛け人”倉橋陽子氏と

▲イベント企画の“仕掛け人”倉橋陽子氏と

▲紙芝居を楽しむ子どもたち

▲紙芝居を楽しむ子どもたち

▲木工教室の様子

▲木工教室の様子

▲ピザ教室の様子

▲ピザ教室の様子