修平の独り言
府政だより「キックオフ 36号」を発刊
平成30年8月1日(水)
河内長野を映画ロケ地に!
「奥河内ムービー・プロジェクト準備委員会」を発足!
「河内長野に住んでみたい」
人口減少問題に直面している河内長野市。今こそ、定住・移住者の増加を目標に、まちの付加価値を高める独自性のある取り組みが求められています。
そのような中、西野修平は市民有志の皆さんとともに、河内長野の魅力を全国に発信する「地方創生ムービー」(劇場版長編映画)を制作すべく、今年4月には『奥河内ムービー・プロジェクト準備委員会』を立ち上げました。
同プロジェクトは河内長野市商工会からの後援をはじめ、観光協会や商店連合会、青年会議所など多くの団体のみならず、様々な業種の事業者やクリエイター、スタイリストなど幅広い分野の方々が参画されています。
そして、西野修平はゼネラルプロデューサーに就任し、「産 × 官 × 学 × 地(地域)」をつなげるコーディネート役として、プロジェクトの実現をめざしてまいります。
また、映画監督は河内長野市出身の瀧川元気氏が担当されます。
近年、映画による地域活性化の動きは全国でも相次いでいますが、日本有数の日本酒の産地で知られる東広島市西条を舞台にした映画で、アイドルグループ『AKB48』の元メンバー・川栄李奈さん主演の『恋のしずく』(今秋公開)では、瀧川氏がプロデューサーを務めるなど、「地方創生ムービー」の制作にも定評があります。
「チーム奥河内」
これまで西野修平は何度も東広島市を訪問し、映画制作に携わった地域の方々と意見交換を重ねてきました。
映画『恋のしずく』の撮影前には、多くの「地域キャスト」を選出するために、公開オーディションが開催され、延べ1,000人以上の応募があり、機運醸成にもつながるなど、「地方創生ムービー」の制作には市民や地元企業の熱量と支援が必要不可欠であることを学びました。
今後、西野修平は「チーム奥河内」による組織体制を構築するとともに、河内長野のポテンシャルを引き出し、さらには一過性のイベントに終わらせず、息長く地域への経済波及効果が期待できる映画の制作をめざしてまいります。
なお、今夏には同プロジェクトのキックオフイベントとして、「地域キャスト」を中心に短編映画(約15分)を制作する「映画塾」を開催し、 9月には上映会を兼ねた「奥河内 映画祭」を開催する予定です。
なお、各方面での様々な活動の一端を府政だより「キックオフ 第36号」に収めましたので、是非ご高覧ください。