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修平の独り言

府政だより「キックオフ 40号」を発刊

令和3年5月28日(木)

新型コロナウイルス対策に全力!

新型コロナウイルスが世界規模で蔓延し、わが国においても「国難」とも言える事態となっています。そのような「有事」の際に、地方議員は何をすべきか?府民・市民の皆さんにどう寄り添うべきか?を自らに問いながら毎日活動しています。
残念ながら、議員には知事や市長のように予算を「決めて使う」権限はなく、「求める」ことしかできません。当然、様々な関連情報や地域の情報発信、府民・市民の皆さんの疑問解決など、やるべきことはたくさんありますが、重要な仕事は「支援策の足らずを訴え、実現に向け、どう動くか?」だと考えています。
メディアなどの情報により、自治体ごとの対策や支援策に焦点が当てられていますが、国の支援策が不十分だと考えれば、都道府県知事がそれを補い、それでも不十分だと考えれば、市町村長が市民と密接に関わる自治体として、さらなる支援策を講じる必要があります。

一方で、支援のために使われるお金は税金です。その財源をどう捻出するか?「有事」の時ほど、「財布の紐」は緩めなければなりません。
西野修平は大阪府に対し、かつて太田知事時代に取り崩された減債基金(将来の借金返済のために毎年少しずつ積み立てているお金)の復元スピードをペースダウンすることを求めました。
そして、河内長野市には財政調整基金(災害などの突発的な支出を補うための貯金)を取り崩すことを求めました。
西野修平は府議会議員として、吉村知事や島田市長に対し、あるべき支援策や財源確保策を提案しています。

なお、各方面での様々な活動の一端を府政だより「キックオフ 第40号」に収めましたので、是非ご高覧ください。

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