令和３年２月２４日（木）

本日、河内長野市薬剤師会の船多会長、簗瀬顧問、峯市議とともに島田市長、東部副市長らと新型コロナワクチン接種に関する意見交換を行いました。

現在、ワクチン接種は医療従事者への先行接種が行われていますが、４月中旬以降には６５歳以上の高齢者への接種開始が予定されています。
市民の皆さんには事前に「接種券（チケット）」と問診票（予診票）が郵送される予定ですが、接種会場での混雑を避けるため、問診票を事前に記載しておく必要があります。
しかしながら、問診票の書き方などが分からない方も多いと予測されるため、必要な方への薬局（コンビニより店舗数が多い）での「事前説明」の実施を薬剤師会からご提案くださいました。
また、ワクチンは薬液の希釈（薄める作業）や注射器への充填、接種後の体調のフォローアップが必要なことから、接種会場への薬剤師の派遣を申し出てくださいました。

なお、予定通りワクチンが届くのか？接種は１回目と２回目の間隔を何日空けても大丈夫なのか？など、不確定要素が多く、接種時期などについても変更される可能性もあります。
今後も、国や大阪府、関係者の皆さんと連携しながら、安心して接種できる環境を構築してまいります。

－新型コロナワクチン接種について－

●接種会場

河内長野市内の拠点病院など、現在調整中。（２月２４日現在）

●接種開始（第１段階）

４月中旬以降に６５歳以上の高齢者約３６，０００人に接種開始。※希望者のみ

●接種開始（第２段階）

６５歳以上の高齢者の接種が終了次第、１６歳〜６５歳未満で基礎疾患がある方や高齢者施設などで従事されている方を優先的に接種。詳細な計画は第１段階の接種状況を見極めて進める。※希望者のみ

●接種費用

全額公費負担（無料）

▲河内長野市薬剤師会の皆さんや島田市長らと