修平の独り言
『地球オルガン』プロジェクトが始動!
令和4年12月11日(日)
『森のパイプオルガン』から『地球オルガン』へ。
河内長野市在住の音楽家・サキタハヂメ氏が総合プロデュースする『地球オルガン』プロジェクトが「2025年 大阪・関西万博」の「TEAM EXPO 2025 共創チャレンジ(サテライト会場公演)」として始動した。
西野修平もアソシエイトプロデューサーとして、 地域や企業、団体などをコネクトする役割で携わらせていただいている。
森の木々をパイプオルガンに見立てたところからスタートしたこの構想は、独自に制作したパイプ状の楽器を木々に取り付け、離れた場所から遠隔で演奏するネットワーク型の新楽器だ。
サキタ氏の妄想から始まったプロジェクトとは言え、協力企業として日産大阪(株)やNTTコミュニケーションズコミュニケーションズ(株)などが参画し、期待値が高いことが伺える。
●これまでの取り組み
森の木で楽器作り(奥河内音絵巻や楽器制作)
●2022~2023年
森を鳴らし始める(本日、観心寺より)
●2024年
日本と世界の森をつなぐ
●2025年~
大阪・関西万博とつなぐ
●『地球オルガン』をみんなで奏でる
世界の森をつなぎ、音楽を奏でることがゴールではなく、ここから先は西野修平の妄想ではあるが、万博だけに技術革新に期待したいところ。
例えば、音楽を奏でると、クビアカツヤカミキリなどの害虫を駆除されたり、音楽を奏でることにより、電気を充電できるシステムが構築を夢見て。。
万博 ✖ 山と森 ✖ 観心寺 ✖ サキタワールド
「命」がテーマの「大阪・関西万博」。その「命」の源泉の水を作る山と森。そして、河内長野が誇る歴史の殿堂・観心寺を舞台に世界の森をつなぎ、サキタワールドの音楽を奏でる。
わがまち河内長野でも自らが主体となって未来に向けて行動を起こす時だ。まちの有形・無形のポテンシャルがインターフェイスして、新たな発想からイノベーションを起こしたい。